ボートショーメイン会場のパシフィコ横浜には、最新デザインや人気のボート、ヨット、水上オートバイなど、魅力のマリン関連商品の展示と、ベテランから初心者まで楽しめるステージプログラムや特設プールでのミニボート等の体験乗船が行われます。

1万8千m²の屋内展示ホールに並ぶボート、ヨット等のマリンプロダクツは総計「約120」隻。全長3m前後のミニボートから豪華ボート、ヨット等、ひとことで“ボート”といっても、サイズも素材もスタイルも多種多彩。水面からのお花見、釣り、クルージング、花火見物、洋上ランチ等マリンプレイのメニューも実にバラエティです。じっくり、きっとお気に入りの1艇との出会いがあるはず。出展の詳細は、出展者一覧でご覧ください。

出展者一覧はこちらでご覧いただけます。

マイボートでの楽しみの一番に上げられるのが「釣り」。ボートフィッシングコーナーでは、釣りのための装備を施したボートが展示されるほか、釣具やウエア、関連情報を集約して、皆様のマイボートフィッシングのお手伝いをいたします。何もかも初めてという方も、ジャパンゲームフィッシュ協会のご協力で開設する「ボートフィッシングなんでも相談コーナー」をご利用ください。

優雅に見えて実はハード、なんてことを耳にすることがありますが、体力や経験によって、それぞれに楽しめるのがヨットの奥深さなのです。ちょっとしたクルーザーならクルージングでもレースでも、時には別荘代わりに食事や寝泊りも自在。いつかはヨットを、そんな青春の夢を実現したい方もお気軽にお立ち寄りください。

PWCとはパーソナルウオータークラフトの略称です。水上オートバイと訳されることからも想像できるように、ファッション性にあふれたアクティブな乗り物です。スタンディングで思いっきりレース、シッティングタイプでピクニッククルーズ等、仲間と家族でスプラッシュを浴びながら海との一体感を満喫できます。

全長が3m未満でそれにつけるエンジンが2馬力以下であればボート免許、船検も不要なミニボートや、トレーラーでの運搬もファッションスタイルにもなっているスモールボートを集約したコーナーです。ワンボックスカーの荷台や屋根に載せて、陸路の移動や保管も楽な手軽なボーティングのための基本情報もそろえています。

横浜開港150周年記念テーマイベント・アーチストプロデューサーである日比野克彦さん、地球を舞台にしたオーシャンレースの第一人者、白石康次郎さん、釣り名人として知られる服部善郎さん、カートップの伝導士・小野信昭さん、アメリカズカップ本戦に日本人として初めて参加した鹿取正信さんほか、ステージでは連日見逃せないプログラムが目白押しです。

フネの不思議を学んだり、樟脳ボートを自作して走らせてみたり等の体験型プログラムを準備しています。また特設プールではミニボート、カヌー、小型ヨットの体験操船を実施。石神井ラジコンクラブの協力で本物そっくりのラジコンボートの操縦体験も逃せませんね。お友達を誘ってご来場ください。