社団法人 日本舟艇工業会

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環境問題

 

 

 日本舟艇工業会 マリンエンジン排ガス2008年モデル集計
 
 
社団法人日本舟艇工業会にて2000年モデルより実施している国内マリンエンジン排出ガス一次規制の2008年モデルの集計を行いました。
自主規制の対象となっているのは国内販売のマリンガソリンエンジンで、商品としては船外機・PWC・ジェットボートです。自主規制には国内5社が参加しています。規制対象物質はHC(炭化水素)とNOx(窒素酸化物)で、規制の方法は生産・出荷される全エンジンの排出物の業界総量を集計し、2006年モデルまでにHCでは75%の削減の上、2007年モデル以降は段階的削減の最終年である2006年の規制値を維持していく事となっています。
今回の集計結果は規制値を-38.66%下回っています。昨年のこの数値が-35.95%でしたので、全体での排ガスは微減でクリーン化は維持されている事がわかります。
 
なお、マリンエンジン排ガス自主規制は2011モデルより二次規制に移行し、更なるクリーン化を進めます。
 
 
 
マリンエンジン排ガス自主規制;2008モデルイヤーの業界達成状況            

 排ガス2.JPG

 

 

日本舟艇工業会 マリンエンジン排ガス二次規制を導入
 
社団法人日本舟艇工業会は現在実施している国内マリンエンジン排出ガス一次規制を2011年モデルより二次規制に移行することを決定しました。
規制する排出物は一次規制と同様、HC(炭化水素)+NOx(窒素酸化物)ですが、規制値は現行の規制値よりさらに65%厳しくなります。また、規制はメーカー毎の企業内平均値を達成することに加え、新たに各製品にも上限規制値が設けられることになり、従来技術の2ストロークキャブレターエンジンは基本的に製造されない仕組みです。
これらは2008年9月に告示された米国EPAのマリンエンジン二次規制とハーモナイズしたもので、先進国のマリンエンジンはすべて同一レベルのクリーン仕様になります。

排ガス3.JPG

 

 

日本舟艇工業会 「第二次PWCサウンド低減自主規制」
 

 

(社)日本舟艇工業会は平成11年に、水上オートバイ(PWC)のサウンド(発生音)を客観的に評価する測定方法として「PWC加速サウンド測定法」を開発し、合わせてPWCサウンドの低減目標を設定し、段階的にサウンドを低減させていく業界自主規制を制定し展開してきた。 この度、これを発展させて「第二次PWCサウンド低減自主規制」を制定し、平成21年から開始する事とした。

本規定は、PWCの開発・製造に関して世界的に主要な企業が所属する社団法人 日本舟艇工業会がPWCを活用したマリンレクレーションの健全な発展と社会との 調和をめざし管理運営を行うものである。基準は国際的な調和をねらい、欧州規制と同じISO通過騒音での基準値を採用した。測定方法が変わるため1次規制との比較は単純にはできないが先進国で広く適用され規制の効果を得ている内容である。今後、欧州のみならず、海外での規制強化の動きと合わせて、業界自主規制もさらに見直していく事になる。国内で販売するPWCの機器本体から発生する騒音を製造出荷時点にて規制する。
 
基準値 ・・・・・・・・ 通過騒音 75db(A)
測定法 ・・・・・・・・ ISO14509 2000-11-01
動力レジャー船によって放出される空気伝ぱ音の測定
 
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